豆蔵デベロッパーサイト 2022年7-9月のサマリー
2022年度第2四半期のまとめです。そろそろ1周年が近くなってきました。
記事数・執筆者数
#8月に記事数が200本を超えました。100本到達は5月で半年ぐらいかかっていたので、かなり加速していることになります。現在、239記事が公開されています。執筆者数は19人、うちアクティブに執筆してくれてる人も9人に増えました。ランディングページが第1四半期から3つ増えて11になりました。
ランディングページ・連載の動向
#新設のランディングページです。豆蔵の教育事業を担う教育グループのメンバーが、新入社員やこれからエンジニアを目指す方、新人を指導する立場になった方向けの記事を掲載していきます。はじめてメイン講師を担当した社員の体験記、今主流のオンライン研修の注意点などの記事が公開中です。
新設のランディングページです。顧客プロジェクトでアジャイル開発の支援を行っているアジャイルグループのメンバーが執筆を担当しています。現在は、エクストリームプログラミング解説の連載(全6回)が公開されています。
新設のランディングページです[1]。AWS IoT と IoT デバイス(Raspberry Pi や ESP32) を接続し通信する手順を紹介しています。IoT デバイスのプログラム開発環境構築やデバイスへの書き込み・実行方法についても詳しく解説しています。
JavaScript の定番テスティングフレームワーク Jest に再入門する「Jest 再入門シリーズ(全5回)」を公開しています。
この他、テストケースの網羅性と効率性を兼ね備えるテスト技法ペアワイズ法の記事や豆蔵が顧客プロジェクトで実践した自動テストの事例なども公開しています。
MicroProfile の連載が再開しています。
逆張りのMicroProfile ~ Helidonで始めるマイクロサービスへの一歩 ~
その他
#Deno や Nuxt3 の連載も始まりました。
Nuxt3入門(第1回) - Nuxtがサポートするレンダリングモードを理解する
リモートワーク環境紹介企画
#豆蔵社員のリモートワーク環境を紹介するリレー連載でビジネスソリューション事業部長の呼びかけで始まった企画です。事業部長自身の環境紹介記事を皮切りに、現在9名の社員のこだわりの環境を見ることができます。事業部長のウルトラワイド湾曲ディスプレイや研修講師を務める社員の配信環境など、見どころの多いシリーズです。このシリーズで執筆デビューした人もおり、ブートストラップの場にもなっています。
サイト改善
#ダークモード、ライトモードを切り替えられる機能が実装されました。Netlify Edge Functions と Eleventy (SSG) の機能で実現されています。詳しくは以下の記事を参照してください。
Eleventyで生成したサイトでNetlify Edge Functionsを使ってみる
本機能は Edge Functions が Experimental だった時に導入したのですが、やはり不安定なので無効化しています。今は Edge Functions はベータに昇格しています。また様子をみて復活させるかもしれません。
各記事の終わりに、関連するオススメ記事のリストを載せるようにしました。さらに、各ページの最後に先週のアクセスランキングを掲載するようにしました。アクセスランキングは毎週日曜日に Google Analytics からデータを取得して集計しています。
オススメ記事やアクセスランキングなどのウィジェットやソーシャルボタンは、Eleventy のアイランドアーキテクチャを利用して Preact のコードをハイドレートすることで実現されています。SSG で動的要素のハイドレーション、流行ってますね。
まとめ
#以上、2022年度第2四半期のまとめでした。コンテンツが充実してきたことで、じわじわとアクセスが伸びており、Google 検索からの流入は直近で1.8万を超えています(第1四半期から1.6倍の伸び)。記事のジャンルも広がりを見せていますし、活発な投稿が続くように盛り上げていきたいと考えています。
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実際にランディングページを設置したのは10月に入ってからですが、9月で完結した連載をベースにしています。 ↩︎